もしかして:懐古厨

一番好きだった本屋が無くなって、その跡地にできた100均に今日初めて行ってきた。
(ママンが100均で買いたいものがあるというのでなんとなくついていっただけ)
…しかしダメだ。店のどこを歩いても目に浮かぶのは本棚ばかりで、ろくに商品が目に入らない。
入って右に子供向け、こっちは地図、振り返ると文庫、少し行くと雑誌、あっちの端は漫画、そしてこの角には文具…。
完全に本屋のルートでしか動けない。ただ死んだような目をしながらふらふら彷徨ってるだけだった。
思ってた以上にあの本屋が無くなったショックが大きい模様。無くなってもう4ヶ月は経つのに、いまだに。
あの店はたぶんもう行けないわ。100均は他にもたくさんあるからいいんだよ…。


近くにある他の本屋はCD・DVDも一緒に売ってるからうるさくて、本だけをゆっくり探すには落ち着かない。
だからと言って“静かすぎてコミュ障の私には敷居が高い”ということもなく、程よい雰囲気。
そして漫画の限定版はほぼ必ず置いてある。あの本屋は最高だった。本当に。