どう好きでもいいじゃんか

わたしアイドルものとか魔法少女もののアニメが好きだけど、正直言うとその“作品そのもの”が好きである以上に、『アイドル』とか『魔法少女』という“概念”が好きなんだよな(念押ししておくけどもちろん“作品そのもの”が好きであることは大前提だよ)。
アイドルはみんな『アイドル』だし、魔法少女はみんな『魔法少女』なんだよ…うまく言語化できないんだけど。
だから「あのアイドルアニメのあのキャラと、このアイドルアニメのこのキャラは性格や好みが似てるからきっと一緒にステージで歌ったら合うだろうな」とか「あの魔法少女アニメのあのキャラと、この魔法少女アニメのこのキャラはこれまでの境遇や技のタイプが似てるからもし一緒に戦ったら息ぴったりだろうな」とかそういうことを考えちゃう。
それが純粋に“作品そのもの”が好きなファンからするとニワカっぽく見えるんだろうね。一部の人が作品のクロスオーバー・越境を嫌う理由ってたぶんこれなんでしょう。
だからってそれを「特殊」「異常」扱いされる筋合いはないと思うんだよな。好きな作品に対する気持ちをどう表現するかなんて人それぞれでしょ。


あー、もうこれ以上文章化するのが面倒になったからもう終わる。好きなものは好きでいいじゃねーか、という話でした。閉店ガラガラ。