最後のほう、ほんの少しばかりネタバレ入りまーす
久世光彦氏の『蝶とヒットラー』が読みたくて
近所の本屋もネットショップも洗い浚い探したんだがどこにも無いぜ…。
やっぱりブッ○オフとか古本屋とか行くしかないかなー。
で、本屋といえば今日買ってきたのはこの3冊。
ストレンジ・プラス 9 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: 美川べるの
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: コミック
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- 作者: 桜場コハル
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/06/23
- メディア: コミック
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- 作者: スタジオディーン
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2009/05
- メディア: コミック
- クリック: 7回
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マジ嬉しいわあ超待ってたもん。相変わらずギャグが尽きんねべるのさん!
…そしてなんで本屋に行ったか、ですね。
映画行ってきました。本屋はその待ち時間にふらっと寄っただけです。
さて…見たのは『劔岳 点の記』。
『真夏のオリオン』と迷った挙句こっちになりました。
…映像は凄かった、確かに物凄かった。あれはCGじゃ絶対無理な世界。
役者もよかったです。特に香川さんはすごいなあやっぱり!
豆知識おじさん*1の印象ばかり持ってた私いろんな意味で涙目\(^o^)/
あぁ、あと國村さんが嫌味な役してるの初めて見たかもしれんww
…でもね、その分…ストーリーがちょっとばかり残念だったと思うんだ…。
最後が『あれっ?それでどうなったの?』って感じで…
なんていうの、すっきりしないというか。後味が悪い、とまでは行かないけど。
え、結局そんなあっけなく登頂しちゃうんですか、と。
それまでの苦労あっての登頂なんだろうけど、あまりにあっけなさ過ぎて拍子抜け。
…まぁ最終的に感じたのは…地図って深いなぁ、ということ。
地図見るの好きですからね、日本世界問わずいろいろ見てますが、
それができるまでにはいろんな犠牲や苦難があってこそ成り立ってるんだと実感。
今だったらGPSやら衛星やらを通して、パソコンとかで誰でも地形を空から見れるけど、
この頃はそれが無い。人が行って計測して書いて、初めて地形が分かる。
地図って深い。それは伝わった。←
総合すると:映像も演技も良いぶん唯一オチだけが残念。惜しいけど星よっつ!
ではでは今日はこの辺で。